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自分から、「仕事を見つける 仕事を作る」という考え方【FP花園メルマガ】<2020年12月2日号>

2020/12/2  【メルマガ一覧へ戻る

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おはようございます、宮本です。

 

早いもので今年最後のメルマガとなりました。

 

新型コロナの感染が止まりません。

 

コロナが早く終息することを祈るばかりです。

 

来年は明るい年にしたいものですね。

 


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自分から、

 

「仕事を見つける 仕事を作る」

 

という考え方

 

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12月1日(火)日経新聞の朝刊一面に

 


従業員シェアで雇用維持

 

ノジマ 業種超え600人 イオン 転籍受け入れ

 

と出ていました。

 


コロナ前までは、ほぼどの業種でも人手不足で
働く人にとっては有効求人倍率も高く就職環境は
働く側にとっては有利な環境でした。

 

しかし、今回のコロナ禍で一遍してしまいました。

 


詳細は本紙を見ていただきたいですが
新型コロナの影響で仕事量が激減した企業が、
人出不足の企業に社員を出向させ仕事ができる
環境にするというものです。

 


これは会社主導の話ですが、小さな会社や
個人の場合にも同じような考え方を
持つことは重要だと私は思います。

 


●アルバイト時代の話

 

20代のころ食品関係の仕事で独立を考えていた私は
お目当ての日本蕎麦屋(チェーン店)での
実務をしたかったので、その運営会社を探し
(当時はインターネットが普及していなかったので電話帳で探しました)

 

電話をかけ、

 

「求人は出ていないですが、
アルバイトの募集はしていないでしょうか」

 

と伝えたところ、

 

採用担当者の人に代わり、面接を本社で行った後に
東京神田の店で遅番(夕方から夜10時半)として
働くことをしていました。

 

ちなみに、今から25~26年前の話ですが、
時給は1,000円でした。

 


当初は、人出が足りない日だけが出社日でしたが
仕事が慣れてくるにつ入れ、その店の店長から

 


「この日が人出が居なくて困っているんですけど
出勤することはできますか?」

 


といった、お助けマン的な存在になっていました。


今までは平日夜が私の主な勤務でしたが、
土曜日、日曜日の日中に店に行くと客層が全く変わります。

 

そういった事も体験してみなければ分からないことです。

 

当時の私は、食品関係で独立する、といった目標が
あったわけですが仮にそうでなくても、自分から
問い合わせといった一歩を踏み出さなければ
働けなかったと思います。

 


●自分で仕事を作るという考え方

 

良く人から

 

「宮本さんは色々な仕事やサービスを考えるね~」

 

と言われることがあります。

 

これは誉め言葉と捉える事もできるし、
人によっては仕事に気が散っている
という見方をする人もいると思います。

 


社員からは、

 

「また社長、新しいこと始めたよ~」

 

と面等向かって私に言う人間はいませんが、
風のうわさで聞こえてくることもあります。(笑)

 


でも、私にとって人の批評や論評的な事はどうでも良いことなのです。

 

ほとんどの人が行動に移せずに終わっていくということが、
50歳まで生きてくると経験から分かったからです。

 


今、私が行う相談業務は相続のサポートを
することが多くなっています。

 

これは開業当初からあった相談業務ではありません。

 


これが独立当初の時と同じように

 


保険の相談


住宅ローン相談

 


だけにとらわれていたら、
当時は珍しかったとしても今は保険の相談をするところは
巷に溢れていますから時代の流れとともに
もっと早く淘汰されていたと思います。

 

 

上記は私の業種例ですが、

 


「こうしたサービスがあったら自分だったら絶対に使うのに」

 


といったことや、既存のサービスがあったとしても
他のところに頼みたい、男性よりも女性の人が安心するなど。

 

人それぞれ考え方や価値観というものがあります。

 


今回の新型コロナの影響で収入が減った人も多くいると思います。

 

まずは自分のキャリアの棚卸をしたうえで、
自分には何ができるのか?

 

を整理してみる。

 


特に秀でた能力はないけど、健康には自信がある

 


という人であったら、儲けは大きくないけど小さな商圏で
自分の人件費と経費が出れば良いという考えの元で、
自分や提供するサービスを人に存在知ってもらうことも
重要だったりします。

 


なんと言っても、私が20年前に

 


「相談を受けるFPです!」

 


といっても誰も知りませんし、何それ。
って感じでしたからね。(笑)

 

当時のFPのメジャーは、雑誌の記事を書いたり、
金融機関のセミナー講演をしたりするのが王道で、
相談を受けるFPというのは珍しかった、というより
FPの中では傍流だったと思います。

 

いまでは、出版不況で紙媒体の記事がだいぶなくなり、
原稿料の価格低下。

 

セミナー講師は新型コロナで活躍の場が激減してしまいました。

 


「仕事を作る」

 


というと難しく感じるかもしれませんが、
まずは行動に移してみることが大切です。

 

自分が想像していなかったところから
反響が出てくると楽しいですよ。

 

 

 

 

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