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ファイナンシャルプランナーの福田稔也です。
先月はクレカ積立の中でSBI証券と楽天証券についてお話しました。
今月はその他のカードでクレカ積立ができるカードをご紹介していこうと
思います。
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SBI証券、楽天証券以外にもまだある
クレジットカードで投信積立ができるお得なカード
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●マネックスカード×マネックス証券
今月まず最初にご紹介する組み合わせはマネックスカード×マネックス証券
です。
マネックス証券のマネックスカード決済でのポイント還元率は1.1%で、
100円ごとに110円もらえます。
このマネックスカードは初年度の年会費は無料、
次年度以降の年会費550円(税込)は、年間に1回以上のクレジットカードの利用
で無料になります。
この年間1回の利用というのはマネックスカードによる投信つみたてもカード利用
の対象となりますのでクレカ積立をしていれば年会費がかかることはありません。
普通にショッピングしても1%の還元率ですから、
持っていても損はないカードともいえるでしょう。
マネックスポイントはdポイントなどの他ポイントへの交換もできるので
使い勝手もよいといえます。
年間最高で6600ポイントもらえるのも大きなメリットです。
●au payカード×auカブコム証券
次にご紹介するのが、auグループのauカブコム証券です。
auカブコム証券では、au PAY カードを使ってクレカ積立ができます。
過去には5%という太っ腹な還元率を出していた時もありましたが現在は1%ですので、
上限でいえば年間6000ポイント貯めることができます。
また注意点としては家族カードでは積み立てができないのでそこは注意しましょう。
私も現在はこのauカブコム証券で積立投資をしています。
●エポスカード×tsumiki証券
次にご紹介するのがエポスカード×tsumiki証券になります。
エポスカードはおすすめのクレジットカードでも登場することが多いのですが、
このエポスカードでもクレカ積立をすることが可能です。
ただし積立年数により付与されるポイントの還元率が変わり
1年目は0.1%で、それ以降は毎年0.1%ずつ増えていき、5年目以降は最大の0.5%と
なります。
これまでにご紹介した積立よりもかなり少ない感じがしますね。
また投資できる商品も下記4商品だけに限られているのも特徴です。
1.セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
2.セゾン資産形成の達人ファンド
3.コモンズ30ファンド
4.ひふみプラス
選ぶのは4つの中からだけなので簡単そうな感じがしますね。
ただし還元率は今まで紹介してきた中では最も低くなります。
●クレカ積立の注意点
ここまでクレカ積立についてご紹介してきましたが、
積立を行うに当たって注意というか気を付けておくべきことが数点あります。
まずは上限金額が決まっているということになるでしょう。
クレジットカード決済での積立投資では、下限金額だけではなく上限金額も
決まっています。
下限金額は、100円のところもあれば1,000円のところもあります。
しかし上限金額については、多くの証券会社で月5万円までとなっているので
それ以上したい時には複数の会社で投資をすることをおすすめします。
次に買付日が決まっているということです。
クレジットカード決済の場合、買付日と買い付けのタイミングを設定することは
できません。
月1回、決まった日に買付されることになるのです。
このあたりを知っておけばまずそれほど大きな問題なくクレカ積立をすることが
できるでしょう。
是非一度挑戦してみてください!
今月は以上です。
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